呼吸でどもり改善?!

大きくなってからのどもりは直すことがとても難しいと言われています。

しかし「呼吸法を整える」ことで改善に繋がるケースもあるようです。

 

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どもりを改善させる為の呼吸法とはどのように行うのでしょうか。

それはおなかから声を出す方法。いわゆる「腹式呼吸」です。

鼻呼吸とは違い深く多く息を吸い込むことができ

リラックスさせるのに一番の呼吸法です。

リラックスすることができる腹式呼吸はどもりを改善させるのに

とても効果が期待できます。

 

緊張によって乱れた呼吸が深くしっかりと腹式呼吸することでリラックスして落ち着くので、

その後ゆっくりと落ち着いて話すことができるようになるのです。

焦って呼吸すると浅い呼吸になってしまい、交感神経が刺激されて

余計焦ってしまいます。

意識的に腹式呼吸をするようにすると、普段からその呼吸法が身につくので

自然とどもりが緩和される可能性が高くなるのです。

 

腹式呼吸の方法は、

おなかに手をあてて下腹部が膨らむことを確認しながら息を吸う

ゆっくり細く間額息を吐き出します。

おなかの空気を全部出すようにすると、次に吸うときにたくさんの息を吸い込むことができます。

 

腹式呼吸がいまいちわからない方は

仰向けに寝転んでおなかが膨らむように意識して呼吸すると

わかりやすいです。

腹式呼吸のコツは、吸う時よりも吐くときに意識を集中させて全部吐き出すことがポイントです。

カラオケが好きであれば、思いっきり大きな声で歌うのも良いですね。

大きな声で歌うときも自然と腹式呼吸になっていることが多いです。

 

うたっているときにどもりが出ないのには

言葉にリズムがつくことと腹式呼吸に理由があるのかもしれません。

 

アナウンサーや吹奏楽器を演奏する方はまず腹式呼吸をマスターするように

腹式呼吸は大事な呼吸法なんですね。

 

このほかにもどもりを治すために

音楽療法があったり、

こどもであれば言葉の教室に通う

医療機関で専門医に相談するなど

今は色々な方法でどもりの改善にアプローチできます。

 

自分・お子さんにあった方法を一つと言わず色々試してみるのも良いかも知れません。

 

 

 

 

どもりと吃音症は違う?!

ドラマでも題材にされ認知され始めている、吃音症。

吃音症=どもり と思っている方も多いですが、

実は違いがあるのです。

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どもりは緊張して言葉が詰まってしまう(どもってしまう)のですが、

吃音症はどもるので緊張する、のです。

そのため落ち着いて話せばいいというわけではありません。

「話したらどもってしまうかも」と思うことで余計どもってしまうのです。

それが今まで生きてきて馬鹿にされたり、いじめられたりしていたら

なおも緊張してしまい、言葉が出てこなかったり、ひどいどもりになるというのもうなずけます。

 

 

頻繁に言葉が詰まってしまう。

「おはよう」や「ありがとう」など短い言葉でも詰まってしまい言うことができない。

考えた言葉がすぐに出てこずどもってします。

 

こんな症状がある肩は吃音症である可能性が高いです。

原因ははっきりしませんが、

幼少期の厳しい躾や、トラウマなどでなるという説もあります。

 

実際に一人で歌っているときや本を読むときにはスラスラできるのに

人と対話となると言葉が出てこないという方もいます。

この場合は精神的なトラウマを取り除くことで改善される可能性があるようです。

 

ではこどもが吃音になったらどうしたら良いのでしょうか。

 

幼少期に発症する吃音の多くは自然と治ることが多く

ことばのつまりにあまり過剰に反応しないことがポイントといえます。

 

こどもに「ゆっくり話そう」と言うのではなく、自分が子供に話すときにゆっくり話すようにする

こどもが話し終わるまで話をさえぎらず、話し終えたら一呼吸おいて話し出す

ならいごとや予定などびっしり入れないで時間に余裕を持って過ごす

子供と一対一で話す時間を作る

 

気をつけたいのは吃音に過剰に反応するのは

かえってこどもの吃音を進めてしまうことがあるので注意しましょう。

「どもることは悪いこと・変なこと」と意識させることが一番良くないことです。

家族が一番の理解者となり、心のよりどころになってあげることが大切ですね。

 

 

 

どもりは克服できる?!

様々な世代の方が気にしている「吃音症(どもり」)ですが、
幼少期に治らなかったら一生治らないのでしょうか。
残念ながら慢性化してしまったどもりはなかなか治らないようです。
ただ、多くの方が色々な方法でどもりを克服し
日常生活に困らない生活を送っているのも事実です。

どもりを克服した方法を紹介しています。
http://www.lilyartists.com/
なるほど、こんな方法もあるんですね。

どもりを克服することによって自信にも繋がり、
その自身が話すことへの恐怖心を拭い去るので結果どもりの改善になっていくのでしょう。

実際に「自分がどもっている」と考えないで話せばどもらず話せるのに、
「自分には吃音症がある」と考えただけでどもってしまうという方もいます。
そもそもどもりは脳の伝達が上手くいかず、

言葉が詰まってしまうということが原因のひとつにあげられているほどですので、

「どもり」を意識するとどもってしまうというのは
うなずけることです。
これは本人だけの意識改革だけでなく、

周りの人間も「どもり」を特別視しない意識改革が必要かもしれませんね。

大人になるまでに、どもっていることで馬鹿にされたりからかわれたりすると
その恐怖心や恥ずかしいと思う心は簡単に払拭できるものではありません。
大人になって「どもってるのなんて気にするな」と言われたって、
気にしないほうが難しいのです。
それじゃ放っておくのか、といったらそれもちょっと違いますよね。
その方に合う克服方法を一緒に探してあげたり、医療機関を調べてあげたりと
サポートできる部分は多くあると思います。

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大切なのは実際に克服されている方が多くいるということを
どもりで悩んでいる人に教えてあげることです。
克服方法を試すことによって

話すことに自信が生まれることもあります。
あなたが言いたいことを上手く言葉にできなかったら・・・
言葉がつっかえてしまったら・・・
常に緊張して話している状態を想像してみてください。
「どもり」を「そんなこと」と軽視するのではなく、
周りの人間もどもりに対して真剣に向き合う必要があるのです。

どもりは遺伝するのか?!

私は幼少期どもっていました。

原因もわからなければなぜ治ったかもわかりません。

あたまの中ではお姉ちゃんを呼ぶのに「おねえちゃん」と出ているのに

言葉がついてこず「おじ、おば、おね、おね・・おねえちゃん」と言っていたのを思い出します。

今考えたら脳の伝達が間違っていたんだろうなと思います。

いまだに親戚のお姉ちゃんには「呼ばれるだけなのに頑張れ!って心の中で応援しちゃってたよ」

と言われます。

治ったから笑い話で済みますが、実際には多くの人が大人になっても悩んでいるのだろうなと思います。

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私も子供を産んで、母親になったわけですが

ひとつ気になることが・・・

それは「息子に吃音が遺伝しないだろうか」ということです。

 

調べてみると、やはり吃音の人がいる場合、

普通の家庭の約三倍の確立で吃音が出るとのこと。

ただ、これは遺伝というより、

周りでどもっている人の音を聞いて育つので、

結果的にどもってしまう。ということが大きいようです。

 

いまのところ息子に吃音と見られる症状は出ていないのですが、

友達の子は幼稚園に入って急にどもりが出たりしているので

まだまだ油断ができません。

 

幼少期に吃音が出ても9割が自然と治るようなので

(たぶん私もその一人。)

あまり気にすることもないのかなと思いますが、

やはり心配ではあります。

 

もし吃音が出ても焦りは禁物なんですね。

とにかくゆっくり話を聞いてあげることが大切なようです。

間違っても「しっかり喋りなさい」とか。「上手く話せたね」と言ってはいけません。

「しっかり喋りなさい!」は本人にプレッシャーを与えてしまいそれがストレスになるので

何となくわかるのですが、

ほめるのもいけないのはビックリです。

この理由としては、どもっているときは自分では普通に話しているのに

『上手く話せていない』と意識させてしまうからのようです。

上手くしゃべらなきゃ(どもらないようにしなきゃ)と思えば思うほど

どもってしまうので悪循環になってしまうのですね。

話をゆっくり聞いてあげることは

安心して話ができる環境を作ることに繋がるのでしょう。

月9のヒロイン

今週から始まった月9の「ラブソング」ですが、

久々にコッテコテの恋愛ストーリーかなーなんて思っていたら、

ヒロインが吃音症という今までにあまりなかった設定でビックリしました。

これはただのラブストーリだけにとどまらない感じ・・・

藤原さくらちゃんという20歳の新人さん(シングライター)だそうで、

言葉が詰まってしまう感じとか、なかなか言葉が出てこない感じとか

とても上手に(と言ったら変な感じですが)忠実に演技されていました。

ドラマの中で言語聴覚士を演じる水野美紀さんが

「まわりは大したことないと思うことだけど吃音の本人にとっては重大なこと」と

言っているところにとても胸を打たれました。

また、言葉が出ないことを「最近の若者のコミュニケーション不足」とくくられてしまうのも

吃音についての理解がまだ浅い(本人が隠しているから気づかれない)というのも

現実だよなーと深く思いました。

まだ一話なのに内容が濃すぎて

何度も見返してしまいます。

第二話もとても楽しみです。

余談ですが、藤原さくらちゃんが何となく

若かりしきころの山口智子さんに似てるなと思うのは

私だけでしょうか。

 

このドラマのおかげで「吃音」のこと「どもりで悩んでいる方がいる」ということが

多くの人に知られるのはとても良いきっかけだと思います。

吃音のお子さんを持つ友達のママも

「これで息子のどもりが治るわけじゃないけど、なんとなく心が軽くなった」と言っていました。

やはり周りの方の理解って大事ですよね。

「吃音症なんです」と言って理解されず敬遠されてしまうと

心がふさぎこんでしまいます。

「吃音なんです」と言ったら

うたいながら話しかけてくれる、みたいになったらおもしろいな。

月9の影響力ってそれほどありますからね。

 

 

吃音は子供のうちは真似されたり馬鹿にされたりしますが

大人になると見てみぬふりじゃないですが、

「そっとしておく」という名目で距離を置かれてしまうんですよね・・・・

もう少し吃音症の方がカミングアウトしやすい環境になるといいなと思います。

 

 

 

ことばの教室ってどんなところ?

「ことばの教室」は、どもりで悩んでいるご家庭なら

一度は聞いたことや興味を持ったことがあるかと思います。

 

そもそもことばの教室って何をする場所なのでしょうか。

音読したり、会話の練習をしたり、日常生活でスムーズに会話できるように

訓練をする場所のようです。

 

毎日通うのではなく学校が終わってからや、週一回など、

普通の学校に通いながら通います。

通室するには面談・面接があり、地域によっては通室できないほど

言葉の教室が少ないところもあります。

 

調べてみると意外に近くにあったりするので、

まずは住んでいるところから近い場所を探すと良いでしょう。

(残念ながら幼児さんが通える言葉の教室は全国的に見ても

ないに等しいほど少ないです。)

 

言葉の教室は中には言語聴覚士がいて、舌の動きを指導したり

体幹を鍛えたり専門的にどもりを治す訓練をしてくれるところもあるそうです。

言葉の教室に言語聴覚士がいるのは珍しいケースで大半は

普通の先生が指導しているのが現状です。

どもりで悩んでいる人にとっては、わらにもすがる思いで通っているわけですから

言語聴覚士が必ずいてくれるようにしてくれると嬉しいんですけどね。

 

小学生の通う言葉の教室は保護者同伴で行われます。

その為、わからないことや相談など、先生に直接うかがうことができます。

また、お父さん・お母さんがいる状況でトレーニングを受けられるので

お子さんも親御さんも安心して通うことができますね。

中学校になると、保護者同伴でなくなり、お子さんだけで通うことになります。

 

どうやったら「ことばの教室」に通えるのでしょうか。

就学中であれば担任の先生(在学中の学校)を通じて申し込みをすることができます。

面談を行ってから通室となります。

 

どもりは一生治らない・・・と悩む前に、

こういった言葉の教室でどもりが出ないように話す方法をトレーニングしてみるのも

良いですよね。

スムーズに話すことができると、お子さんの自信にも繋がりますよね。

どもりは自然に治る?!

「もし自分の子がどもったら・・・」と悩む人は少なく、

「なんかウチの子言葉がつっかえるな・・・」とどもりに気づき悩むことが多いでしょう。

どもり自体は珍しくなく、その多くは2-5歳の幼児期に発症しますが、70パーセントが自然に治ると言われています。

「ママ くる」「パパ いく」という2語から「ママがこっちくる」など言葉が複雑化していく過程で脳の信号が上手く言葉として発せられず、

「あ、あ、あ、あのね・・・」とどもってしまうようです。

親心に、「あのねでしょ」と言い直してあげたくなるのですが、

これではこどもに「言葉がおかしい」と指摘していることになり、

こどもが「あのねと言いたいのに出てこない」と混乱し、

どもりに敏感になってしまう場合があります。

そしてどもらないようにしなきゃとプレッシャーがかかり

余計にどもってしまうという悪循環を生むのです。

小学校に入るくらいまでは、「様子を見る」というスタンスで良さそうです。

なぜなら、幼児期のどもりの7割は自然に治るからです。

10歳くらいになってもどもりが続くようであれば、

一度専門家に相談した方がよいでしょう。

その頃になってもどもっていると、クラスメートなど周りからの指摘で

本人が自分だけ話し方が違う気づき、悩み始めているかもしれません。

幼児期にどもりが出たらそれをすぐに矯正しようとするのではなく、

しっかりとしたどもりの知識を得て、

慢性化になりそうかなという時期を見極めるのが重要ではないでしょうか。

いつも一緒にいる家族・お母さん・お父さんでしかその見極めは難しいと思います。

また周りにどもりで悩んでいるお子さん、親御さんがいたら

その悩みを共有してあげるのも良いですね。

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「他の子と違う」ということは誰よりも母親・父親が気にしてしまうことだと思うので、

焦らなくても「自然に治る可能性がある」と安心させてあげるようにしましょう。

他人ことならさほど気にならない「どもり」ですが、

本人はとても悩んでいるということをしっかり理解してあげることが大切でしょう。

 

「どもり」はストレス?!

どもり春になると、入学や卒業など新しい環境になり、

毎日がドキドキして楽しい反面、不安もでてきますよね。

特に子供はその環境についていけず、

不安やストレスがカラダに出てしまうことがあります。

 

私の周りでも幼稚園に入園したら、

それまでお漏らしなんてめったにしなかったのに

毎日のようにして帰ってきたり、何もないのにいきなり泣き出してしまったり、

中には言葉が上手く出てこなくなりどもってしまう子もいます。

私も小さい頃、家族以外の人に対してどもってしまう傾向にありました。

思い起こせば極度の緊張から焦ってしまい上手く言葉が出てこなかったのだろうと思いますが、

どもればどもるほど焦ってしまい、更にどもってしまうという悪循環を生んでいたのです。

母親はかなり心配していたようですが、当の本人はあまり気にせず過ごしていたものです。

気にしなかったのが良かったのか、自然と治りました。

もっと大きくなってからや、もっと多くの人と出会う環境にあったら

まわりも自分も気にしてしまい治らなかったのかも・・・とも思います。

子供が急にどもり始めたら、

環境が変わったり、大きなストレスを感じているせいかもしれません。

環境が変わったせいであれば、環境に慣れれば自然と治るでしょうし、

ストレスによるものであれば、それを排除することで治るのだと思います。

あまり親が神経質になってしまうと、

お子さんに伝わってそれがストレスになってしまうかもしれません。

幼稚園に通っている友達のお子さんはもうすぐ年長さんになりますが、

どもりが落ち着いたり、ひどくなったりを繰り返しているそうです。

幼稚園の雰囲気がお子さんの性格にあっていないからだと言われたようです。

この場合は小学校にあがるなど環境が変わることによって治るのでしょうかね。

本人も幼稚園の周りのお友達も気にしたり変だと指摘することなく過ごせているので

お母さんも安心して幼稚園に行かせられるといっていました。

こどものどもりはあまり親が神経質にならず、

子供の順応性に任せたほうがいいのかもしれませんね。